親水護岸
親水護岸水俣湾埋立地の最先端にある親水護岸は1994年3月に完成しました。かつては有機水銀を含む工場廃液が流され続けた水俣湾ですが、今は青い海と目の前の恋路島や不知火海の島々の美しい光景が見渡せます。
水俣病慰霊のセレモニー
水俣病慰霊のセレモニー水俣病公式確認から50年目にあたる2006年4月30日、水俣病慰霊の碑が完成しました。水俣病で犠牲になった方々の魂を慰め、環境破壊による悲劇を二度と繰り返さないことを祈願して、セレモニーを行なうことができます。
魂石
魂石親水護岸の緑地にはたくさんの石仏が並んでいます。これは、水俣病事件を通して、生き方を問う「本願の会」のメンバーが彫ったものです。水俣病の犠牲となった万物の霊を慰める魂石に、手を合わせる人達も見られます。
百間排水口遺構
百間排水口遺構百間排水口からは、1932年から政府が公害に認定する1968年まで、アセトアルデヒドの製造工程で副生されたメチル水銀化合物が排出され水俣湾へ流されました。百間排水口付近に堆積した水銀を含む汚泥の厚さは4mに達するところもありました。
明神自然海岸
明神自然海岸埋め立てられたエコパークの中は自然がほとんど手つかずのまま残り、多くの生き物が生息しています。大きな岩の間や下にカメノテやヒザラガイ、カニやビナなどが隠れています。春は海岸一面にヒジキがびっしりと生えています。
毛髪水銀を調べる
毛髪水銀を調べる地球上には水銀が常に循環しています。3ヶ月前までに毛髪を送付し、魚介類摂取についてのアンケートに答えれば毛髪水銀値を測り、来水時データを受け取ることができます。
水俣市立水俣病資料館
水俣市立水俣病資料館水俣病の歴史と現状について理解を深めるとともに、水俣病の教訓を後世に残すためにつくられました。水俣病の概要について、ビデオ上映や年表パネル、写真などで分かりやすく説明しています。
水俣病資料館語り部講話
水俣病資料館語り部講話水俣病の被害者であり時代の証言者でもある「語り部」の方々からお話を聞くことができます。差別で苦しんだこと、あきらめずに闘ってきたこと、優しさに救われたこと。一人一人の貴重な体験談の中には、多くのメッセージが含まれています。

来館される前月の15日前までにお申し込みください。講話の時間帯 9:30〜10:30、11:00〜12:00、13:30〜14:30、15:00〜16:00
国立水俣病情報センター
国立水俣病情報センター水銀と人間との関わりや、医学的な面での水俣病を詳しく学べます。館内には、センターで収集した水俣病に関する資料を閲覧できる資料室、水俣病や水銀に関する研究成果や世界の水銀汚染に関する知識を得られる展示室を備えています。
水俣病歴史考証館
水俣病歴史考証館1974年に設立された(財)水俣病センター相思社。水俣病歴史考証館では、その30年間の活動を通して収集・検証した資料・実物を展示し、水俣病事件を伝えている民間の資料館です。水俣病における差別や偏見は、立場が変われば「差別される側にも、する側になり得る」大きな課題も提起しています。職員による館内の説明も行っています(要予約)。
入館料500円/高校生400円/小中学生300円*団体割引あり、消費税別途